公開日: 2021/07/11
タイヤ4本を新品に交換して、当初の予定通りのスケジュールに乗り、その後はいつも通りの楽しい北海道旅を満喫しました。友人と一緒に観光とキャンプを楽しんでから、我が家の旅の原点でもある中富良野の「星に手のとどく丘キャンプ場」に1週間滞在。キャンプ場でノンビリしたり、富良野へそ祭りに参加したり、登山や釣りをしたりと、家族の笑顔に満ちた至福のキャンプライフを送りました。
初日に大きなトラブルに見舞われながらも、いっさい予定を変更することなく旅を続けた2週間。この夏の北海道キャンプ旅は、自分にとっても、家族にとっても、決して“嫌な思い出”ではありません。子供たちはバーストのことなどすっかり忘れて楽しい思い出しか残っていないし、筆者にとっても妻にとっても、トラブルを乗り切って最後まで楽しく旅を続けることができた“最高の思い出”です。
タイヤのバーストを経験してからは、安全運転とタイヤ管理をより一層徹底するようになり、それから9年間、大きなトラブルは一度も起きていません。家族の安全を守りながら現在まで無事故で旅を続けることができたのは、この時の経験のおかげだと思っています。
■連載:"キャンピングカーの聖地"北海道でクルマ旅
・【vol.1】北海道の魅力と"キャンピングカーの聖地"である理由
・【vol.2】15年以上続く我が家の北海道キャンプ旅「はじめの一歩」
・【vol.3】キャンピングカー納車1週間、0歳児連れで3週間の北海道キャンプ旅を敢行!
・【vol.4】旅先での素敵な"出会い"が北海道キャンプ旅の原動力
・【vol.5】北海道を旅する最大の目的は「最高のロケーションでキャンプをする」こと
・【vol.6】長男と男同士で過ごした1週間の北海道キャンプ旅
・【vol.7】家族との旅を長く続けるために、我が家が取り入れた旅のスタイルとは!?
・【vol.8】北海道キャンプ旅で遭遇した"最大のピンチ"のハナシ
・【vol.9】大好きなキャンプ場で1週間、最高に幸福な時間を過ごした話
・【vol.10】北海道キャンプ旅で出会った"忘れられないワンシーン"
・【vol.11】我が家の北海道キャンプ旅の「始まり」と「これから」