公開日: 2023/02/21
長野県の南信地方の中心地といえば、長野市・松本市・上田市・佐久市に次ぐ、長野県内5番目の人口規模をほこる飯田市です。その飯田市から、さらに南へ15kmほどいったところにあるのが、阿智村にある「昼神温泉」です。
1973年に発見された比較的新しい温泉地ではありますが、阿知川沿いに大小さまざまな宿やホテルが構えられている他、日帰り温泉施設も備えていて、どこか懐かしい雰囲気をかもしだしている温泉地です。
昼神温泉が発見された後、近郊に中央道が開通したことにより、首都圏からはもとより特に中京圏からのアクセスが格段によくなったため、人気がでてきました。
また、昼神温泉のある阿智村は環境省から「星空が一番綺麗な村」という認定を受けており、夜満天の星空を眺めて楽しむのも、おすすめのプランになります。
昼神温泉は、東京駅から約280kmほどいったところにあり、3時間30分ほどでアクセスできます。東京方面からは中央道の「飯田山本IC」が名古屋方面からは中央道の「園原IC」が最寄インターとなります。
長野県のおすすめ温泉地を紹介してきましたが、長野県はとにかく広くて各地域に人気の温泉地があるため、観光地巡りと合わせてある程度地域を絞ってドライブするのがポイントです。
お伝えしているとおり、長野県には中央道・上信越道・長野道が通っており、これらの高速道路を上手に利用することで移動をスムーズにすることができます。
↓ あわせて読みたい ↓
長野県のなかでも温泉地周辺は、山道でくねくねした勾配の激しい道が続きますので、普段なかなか味わえない雰囲気や景色を楽しみつつ、速度をひかえめにして周囲の安全を確かめながら走行していただければと思います。
長野県は信州そばをはじめ、ソースかつ丼や伊那ローメン、峠の釜めしなどのご当地グルメも豊富なうえに、りんごやぶどうなどの果物の産地でもありますので、ぜひそちらも堪能しつつ温泉も楽しむのがおすすめです。
みなさん、ぜひみなさん自身のお気に入りの温泉地をみつけて、ドライブをより楽しくよりワクワクするものにしていただければと思います。
↓ あわせて読みたい ↓