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複雑すぎる! 高速道路のインターチェンジに併設されている分岐で迷わない方法とは?

複雑なインターやジャンクションはどんどん増加中

先ほどもお話ししたとおり、今後も新しい高速道路が次々と開通する予定で、高速道路網が広がっていくので、必然的に複雑な構造をしたインターやジャンクションは増えてきます。これまで自分の近所には複雑な構造のインターやジャンクションがなかったとしても、新しい何かが開通したり設置されたりすることにより、いきなり複雑になることも考えられます。

私の地元山梨県の双葉を例にだすと、最初は「双葉SA」があるだけでしたが、そこから近郊で中部横断自動車道が一部開通したため、中央道と接続する「双葉JCT」が運用され、その後双葉SAに併設される形で、「双葉スマートインター」が設置されました。

そのため、だんだんと双葉周辺が複雑になってきて、私は地元ではあるものの毎回道を間違えないように、双葉が近づいたら集中力を高めて慎重に運転するようにしています。

このように、ちょっとした変化でもインターやジャンクションが複雑化することはあり、運転手が迷いやすくなることがありますので、普段から慣れている道やよく通る道でも、気をつける必要があります。

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道を迷って間違ってしまった際の心がまえ

日本の道路は、一般道・高速道路ともに増え続けていき、鉄道のように廃線になることはほとんどないため、まず減るということがありません。便利になる一方で、運転していてより迷いやすくなっていきます。

事前に調べたり案内の看板をみたりすることが大事ですが、それでも道を迷ってしまい間違ってしまうこともあるかと思います。そんな時は、慌てずに落ちついて次の行動をとることが大事です。

実際、どんなに運転経験の長い方でも普段から運転に慣れている方でも、道を迷ったり間違ったりすることはあります。なので、自分1人だけが迷ったり間違ったりして、みじめだ等と思わずに誰にでも起こりうることだという、楽な気もちをもつことが肝心です。

あとは、万が一道を間違ってしまったら慌てずに迂回ルートを考えて、引き続き安全運転を心がけることも大事です。間違ってしまったものはしかたないので、その後どうするかで運転全体の良し悪しが変わってきます。そして、案外間違った後にどのように対処するかが肝だったりもします。

まずは、複雑な構造のところでも間違えないようにすること、万が一間違ってしまっても慌てずに次の行動をとること、これを意識して運転していただくと、より運転しやすくなるかと思います。

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