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中京圏から犬にも優しい観光名所「江の島」へのクルマ旅【犬と一緒に巡る神奈川旅モデルコース:前編】

漁港の営みを感じられるRVステーション

江の島で楽しんだ後は、国道134号線を走って逗子へ。この夜の車中泊地である「逗子小坪シーサイドRVステーション」へ移動。

このRVステーションは小坪漁港のすぐ横にある駐車スペースで、1泊2,000円という価格で宿泊することができます。周辺のコインパーキングより随分安くてびっくり。良心的です。リゾート地なんでしょうか、RVステーション周辺には南国っぽさを感じられる木がたくさんあり雰囲気も良かったです。

同じくMobility Story に寄稿している VANCAMP JAPAN代表の小濱さんも遊びに来てくれて、今後のイベントについて屋外で簡単に打ち合わせ。いつもの車中泊と比較すると、神奈川はずいぶん暖かいんですね。2月の夜でしたが、ゆっくり話をすることができました。

ちなみに小濱さんのデリカの内装はこんな感じ。シンプルな感じがいい感じですね。

↓ 小濱さんのデリカ、詳細はコチラで! ↓

小濱さんと別れプラドに戻った後は、車内で江の島ビールを飲んでこの日は就寝です。旅先でご当地ビールを楽しむ、オススメの車中泊の夜の過ごし方です。

バンライフ旅の一番好きな時間

RVステーションは、さすが漁港にあるだけあって、朝の5時頃には、釣り船のエンジン音が聞こえてきました。車外遠くから響く漁船の音は心地よく、子守歌になり、ついつい二度寝。

朝、バックドアを開けると、ちょうど釣り船が出港していく瞬間でした。漁港の営みを感じられる風情あるRVステーションですね。

大崎公園から昇ってくる朝日が車内に届くと、気温が一気に上がります。この日も暖かく、2月なのに朝6時の段階で外気温が10℃もありました。

コーヒーを沸かして簡単な朝食。こごみも車内でご飯です。のんびりとした雰囲気の中で、夫婦それぞれが片付けや準備をして、こごみは二度寝をする。個人的には、バンライフ旅のこの朝の時間が一番好きです。

さてさて前編はここまでです。後編では犬と一緒に巡る鎌倉観光と初体験のグランピングをお届けします。

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