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長男と男同士で過ごした1週間の北海道キャンプ旅【"キャンピングカーの聖地"北海道でクルマ旅 vol.6】

悪天候でも笑顔を絶やさない長男の姿

苫小牧のキャンプ場を出発してから、日高~平取~富良野~北見とキャンプ場を巡りながら道内を移動しましたが、長男と旅をした1週間は、ほぼ毎日雨降り。雨具と長靴が、乾く暇もないほどでした。撤収時は、「どうせまた濡れるから」と、タープを丸めて大きなビニール袋に突っ込み、次のキャンプ場へと向かいます。

大人でも気が滅入るほどの雨続きでしたが、8歳の長男の口から最後まで文句や泣き言を聞くことはありませんでした。夕飯を食べているときも、温泉に入っているときも、車内でDVDを観たり、トランプをしているときも、長男はいつでも無邪気に笑っていました。悪天候続きの男2人旅で、その笑顔にどれだけ救われたことか……。

自分にできることを、自分で考えて行動する

この男2人旅で、幼かった長男が、いつの間にか “頼りになる相棒”へと成長していました。

毎日の食事は、長男に「今日の夕飯どうしようか?」と相談してメニューを決め、キャンプ場に着いたら「どこのサイトがいいかな?」と2人で相談して場所を決めます。家にいる時はまだまだ幼い8歳の男の子ですが、旅の最中は「ここのところお肉ばかりだから、今日はお魚がいいんじゃない」「水たまりが少ないから、こっちのサイトにしよう」などと、その時々で的確な意見を言うので、何度も驚かされました。

連日キャンプ道具の設営・撤収を繰り返していると、自然にお互いの役割分担も決まってきます。キャンプサイトにクルマを止めたら、まず2人でタープを張って雨除けを作り、その下にテーブルやイスを分担して設営します。食事の用意は父親の役目ですが、ポリタンクの水くみは長男の担当。いちいち言われて何かをやるのではなく、常に自分でできることを探し、自分で判断して行動します。

男同士で旅をした1週間、何事にも率先して動き、どんな時でも笑顔を絶やさない8歳の息子の姿を見て、父親として誇らしい気持ちでいっぱいでした。

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