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【キャンピングカー旅のススメ vol.2】車中泊のマナーと「RVパーク」に泊まってみた!

車旅をしていると多くのキャンピングカーや車中泊ユーザーと出会います。
一方で一部のユーザーの「マナー違反」や「迷惑行為」のニュースを聞くことも増えました。

車旅は、飛行機や電車などの交通機関を利用する旅行とは違い、時間などの自由が利きます。
自由だからと言って、どこでも「車中泊」をして良いわけではありません。

今回は、「車中泊」を伴う旅行を考えられる方に向け、「車中泊のマナー」と「RVパーク」についてご紹介します。

車中泊のマナー

以前の記事で、「道の駅で車中泊は可能か?」に触れました。

国土交通省WEBサイトには、

「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。

と、「休憩や仮眠が許された公共の施設であると理解してください」とお伝えしました。

「日本RV協会(JRVA)」は、公共駐車場でのマナー厳守10ヵ条として以下を掲げています。

  • 長期滞在を行わない
  • キャンプ行為は行わない
  • 許可なく公共の電源を使用しない
  • ゴミの不当投棄はしない
  • トイレ処理は控える
  • グレータンクの排水は行わない
  • 発電機の使用には注意を払う
  • オフ会の待ち合わせは慎重に
  • 車椅子マークの所に駐車しない
  • 無駄なアイドリングをしない
参考:日本RV協会「マナー厳守への呼びかけ」

と注意喚起をしています。

本来、自由であるはずの「車旅」が、一部のマナーを守らないユーザーによって「ルール」に縛られる窮屈な旅へと変わってしまいます。車旅を楽しむためにも、自主的にマナーを遵守し良識を持った行動をお願いします。

日本RV協会が推進する「RVパーク」

車中泊が公認された駐車場「RVパーク」

「RVパーク」は、キャンピングカーや車中泊のユーザーが快適に安心して車中泊が出来る場所として、

  • ゆったりとした駐車スペースで、一週間くらいの滞在が可能
  • 24時間利用が可能なトイレ
  • 100V電源が使用可能
  • 入浴施設が近隣にあることが望ましい
  • ゴミ処理が可能
  • 入退場制限が緩やか予約が必須ではないこと

上記の条件を満たし、且つ日本RV協会の認定した車中泊専用の有料車中泊スポットで、現在全国で100カ所以上普及していています。



利用方法と注意点

筆者が実際に利用して感じたことを、RVパーク公式サイトと比較しながらお伝えします。


RVパーク公式サイトより抜粋体験談
予約 ほとんどのRVパークは予約が不要ですが、一部のRVパークでは予約が必須となっています。(ご利用台数に限りがあり繁忙期には使えないこともあります。) 電話予約を忘れずに
電話をしても予約が取れなかった経験有り。旅の行程を組む時は、複数の候補をピックアップしておきましょう!
料金 各施設ごとに異なる料金設定やルールがございますのでご注意ください。 1,000円~3,000円くらい
施設毎に価格差あり。
「車中泊」以外に求めるもので施設選びをしましょう!
ゴミ ゴミ・吸い殻などのポイ捨て、不要物の置き去りも禁止です。 ゴミ処理費を支払う
有料対応をしてくれる施設が多い
野外調理 車外での調理は禁止です。
直火はもちろん禁止です。(直火でなくてもたき火やバーベキューはご遠慮ください。)
基本NG
RVパーク利用者は隣接BBQエリアの利用可や区画内ならOKなど各施設の差がある。

筆者のRVパーク選びのポイント

ポイント①

過去に当日予約がとれずに、3件ほど電話してようやく予約がとれたという経験をしました。それ以降、旅の行程が決まっている時は、事前に予約をおこないます。

ポイント②

外部電源を利用したい方は、予約時に確認を忘れずに行いましょう。台数に限りがあり利用できない場合があります。

ポイント③

車中泊+「@」に何を求めるかが重要。温浴施設や食事処など各施設の特色があります。子どもと一緒の車中泊は「トイレ」も選ぶポイントになります。

それでは、筆者がこれまでの車旅で利用してきた中で、オススメの「RVパーク」を3カ所ご紹介します。グルメ、温泉、夕陽からピックアップしました。

実際に使用を利用してみてのオススメポイントに、注意点もお伝えしますので利用の際の参考にしてみてください。

ベニズワイガニを味わう「RVパーク マリンドリーム能生」

施設情報

住所:〒949-1351 新潟県糸魚川市能生小泊3596-2
TEL:025-566-3456
URL:http://marine-dream.net/
料金:1泊2,000円/1台(電源料金+500円)




レビュー

  • 道の駅マリンドリーム能生の敷地内にあり、「かにや横丁」や「セブンイレブン」も隣接。
  • 利用者特典として、BBQ広場利用無料、越山丸・マリンミュージアム海洋入館料無料。
  • 休憩中のアイドリングしているトラックが多く、エンジン音が気になる。
  • 24時間利用可能のトイレは、一般駐車場からの方が近い。

RVパーク利用者特典で温泉が翌日も利用できる「RVパーク やまなみの湯」

施設情報

住所:〒400-0411 山梨県南アルプス市西南湖1299-1
TEL:055-280-3340
URL:http://www.yamanaminoyu.com/
料金:1泊1,000円/1台(電源料金+500円)




レビュー

  • RVパーク利用者は、600円で隣接する「やまなみの湯」に翌日の昼12時まで利用可。
  • 駐車場は夜間閉鎖されるため。翌朝まで車の出入りが無く静か。
  • トイレまで距離があり、あまり綺麗ではない。

東京湾に沈む夕陽に癒される「RVパーク とみうら」

施設情報

住所:〒299-2402 千葉県南房総市富浦町豊岡84-1
TEL:090-1208-1351
URL:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/893.html
料金:1泊3,000円/1台(電源料金+1,000円)




レビュー

  • 景観。東京湾に沈む夕陽が綺麗だった。
  • +500円で施設内のジャグジーを利用することができる。
  • オーナーの接客がとても良かった。
  • ジャグジー利用の際、脱衣所がないこと。
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