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プロドライバーが選出! 便利さに驚かされる高速道路、私的トップ5

【第3位】伊勢湾岸自動車道(伊勢湾岸道)

首都高湾岸線や阪神高速湾岸線など、都市圏には湾岸地域を通る高規格道路が設置されていることが多いです。そして名古屋市を中心とする中京圏の湾岸線といえば、伊勢湾岸自動車道(以下 伊勢湾岸道)が該当します。

私が最初に伊勢湾岸道を走行した際は、利便性の高さに驚愕し、感銘を受けたことを覚えています。その後、何度も利用することになりました。ちなみに私の知人等は、伊勢湾岸道をお気に入りの路線にあげています。

伊勢湾岸道の利便性の高さを物語る特徴としては、ほぼ全線が片側3車線でカーブや起伏がほぼ少ないことがあげられます。新東名に引き続き走行のしやすさを感じる路線になっています。そして、湾岸線ならではの海と中京圏の都市部の景色がたまりません。特に「東海IC」〜「飛島IC」に渡る「名港トリトン」とよばれる3つの橋と周辺の景色は、伊勢湾岸道を象徴する絶景スポットとなっています。

2005年3月の全線開通後、新東名を始めとした周辺路線との接続により高速道路ネットワークを支える重要な路線となっている伊勢湾岸道。利便性だけでなく絶景も兼ね備えた路線です。

【第4位】東海環状自動車道(東海環状道)

東海環状道 土岐南多治見IC近郊にある「土岐プレミアム・アウトレット」

山梨出身で現在は東京に在住している私にとって、一番利用していて思い出のある路線といえば、中央道になります。基本的には、東京〜山梨の利用が多いですが、山梨から西側の長野県・岐阜県・愛知県へも子どもの頃から中央道を利用してたびたび行っていたのを記憶しております。

中央道を走行していたある時、岐阜県の「土岐IC」周辺でいままでなかった「土岐JCT」をみつけました。これが、東海環状自動車道(以下 東海環状道)を初めて知った機会でした。

東海環状道は2005年3月に初区間となる「豊田東JCT」〜「美濃関JCT」が開通。先ほど紹介した伊勢湾岸道が全線開通した日に東海環状道の初区間が開通したことで、中京圏のネットワークが大幅に拡大されました。

伊勢湾岸道〜東名〜新東名〜中央道〜東海北陸自動車道を一本で接続しており、東海環状道はいわば首都圏でいう外環道や圏央道のような役割を担っております。中京圏内の移動だけでなく、中京圏の郊外から郊外への移動にも大変便利な路線です。

また、東海環状道沿道にも「土岐プレミアム・アウトレット」をはじめ、さまざまな魅力的な観光スポットが多く、私も東海環状道を活用してさまざまな観光スポットを訪れています。

↓ 東海環状道の有効活用するポイントはこちら ↓

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