公開日: 2023/01/24
2022年の11月に、岐阜県大垣市で犬とのバンライフをテーマにしたイベント「VANWANLIFE 2022」を企画・開催しました。バンライフ用にカスタムしている車の展示や犬の服や帽子、グッズ、アウトドアグッズやアンティークグッズなどの販売を行いました。
私たちの好きなものを詰め込んだイベントです。
実行委員の仲間でDIYしながら作り上げたこのイベント。バナーやフォトスポットもすべてDIYで作ったものですよ。
Mobility Story でも連載しているVANCAMP JAPANの代表 小濱氏からの協力も得られて8台の車を展示したり、バンライフに興味のある方々、犬を飼っている方々、犬とのクルマ旅をやってみたいけどまだ挑戦できていない方々など、約3000人の方々が来場してくれました。
↓ VANCAMP JAPAN代表 小濱氏の連載はコチラ! ↓
車の展示をしてくれた方の中には、実際に飼い主さんと、バンワンライフを楽しんでいる犬もいましたので、ご紹介します。
まずは「ちょこちゃん」。ちょっと人見知りなんですが、時々見せてくれる優しい表情と長いまつ毛がたまらない。この日はスタッフ証をぶら下げて、自慢の愛車マツダ ボンゴの中から、指示を出されていました。本当にかわいい!
ちょこちゃんは、飼い主さん2人と、ボンゴで長野や九州を旅しています。オシャレにDIYされていて、ブランケットやクッションのチョイスも絶妙です。
お次は「こてつ」と「マシュ」。バンワンライフではマシュしかうまく撮影できませんでした。おてんばのマシュも、この日ばかりは周囲の監視業務に力を入れておられましたよ。視線に本気度を感じました(笑)
マシュの車は三菱のミニキャブ。こてつやマシュが車外に飛び出さないよう、上手にDIYで工夫されています。飼い主さんは、ウッド天井にできた隙間を、フェイクグリーンのディスプレー空間としてリカバーしてしまうツワモノです。
アイデアの塊ですね。そんな飼い主さんと、こてつ、マシュは様々なところを一緒に旅しているようです。
みんな幸せそうですね。次は実際にイベントに参加していただいた方のお写真です。
お友達とイベント会場で待ち合わせて来てくれたのでしょうか。フォトブースにぎゅうぎゅう詰めになっている感じがとてもかわいいですね。
ちなみにクルマは、出展者の方がフォルクスワーゲン TypeⅡのリアゲージをフォトブースとして開放してくれたものです。
こうやって見ると車と犬の写真って絵になりますよね。
今後も旅やイベント「VANWANLIFE(バンワンライフ)」を通して、愛犬と「感動を共有する」旅を推進していきたいと思っています。旅先で出会ったら、ぜひ声をかけてくださいね。
また、今年もVANWANLIFE 2023 を10月28日(土)~10月29日(日)で計画しています。またInstagram でも発信していきますので、興味のある方がぜひチェックしてみてください。
さて、今回は私たちが楽しんでいるバンワンライフをご紹介させていただきました。いかがでしたか?
少しでもいいなと思った方は、ぜひ愛犬と旅に出かけてみてください。きっと家では見せてくれないような表情を見せてくれるはずです。
旅先で出会った様々な感動は、家族全員の貴重な思い出になり、お金では買えないかけがえのないものになると思います。ぜひ、あなたと愛犬のバンワンライフを楽しんでくださいね。
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