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愛犬家に自信を持ってオススメしたい「VAN"WAN"LIFE(バン"ワン"ライフ)」という旅のカタチ

自分の「ナワバリ」ごと移動できるクルマ旅をオススメします

我が家のこごみは、他の犬が大の苦手です。ドッグランに入っても他の犬の匂いがするだけでしっぽが下がり、走り回って遊ぶことはできません。僕に似て小心者なんです。

でも、ひとたび車に乗ると自宅同様、そこも自分の「ナワバリ」。自分たちの香りがしっかり染みついた車内でゆったり過ごすことができます。そう、クルマで移動する=ナワバリごと移動できることになり、犬にとってもストレスの少ない旅を計画することができます。

クルマ旅では、荷物も多く積み込むことができます。私たちもついついこごみの服や帽子まで用意してしまいます。私たちと同じように、旅をしながら毎日着替えて、(飼い主の)気分を変える。きっと犬と暮らしている方ならわかってくれるはずです。

“感動を共有できる”。これが「バンワンライフ」最大の魅力です

初回にもお話しさせていただきましたが、私たちのクルマ旅では、旅の途中に朝日や夕日を眺める時間が、ある種のお決まりになっています。もちろん今年の正月も、初日の出や夕日を家族で楽しみました。

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今回の初日の出は、山口県の周防大島で。山口県をバンワンライフで旅をしている途中でした。大みそかに周防大島にある道の駅「サザンセトとうわ」を訪れたのですが、道の駅から沖合100mの場所に、干潮の前後3時間だけ歩いて渡れるという真宮島があります。

正月の朝、仮眠をしていた車内から海を見てみるとちょうど干潮。「これはチャンス」と思い奥さんとこごみを起こして、皆で真宮島まで歩いて渡り、初日の出を拝むことができました。

全く計画していたわけではありませんでしたので、ただのラッキー。このような幸運はとても感動しますし、計画していなかったことだけに喜びも増します。

今回は徒歩で行ける場所での「感動の共有」でしたが、自由に移動ができるクルマ旅では、このような計画外の感動に出会える可能性が高くなる。それも魅力だと考えています。

こごみは干支(兎)のかぶり物をして日の出を見て、その後は車内でおせち。正月らしいバンワンライフを楽しみましたよ。

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