公開日: 2023/09/19
岩手県久慈市に、2023年4月にオープンした道の駅「いわて北三陸」。日本最長の連続無料区間のある三陸沿岸道路・八戸久慈自動車道「久慈北IC」を降りてすぐという、岩手県内の方だけでなく宮城県からや青森県からもアクセスしやすいという魅力を持つ道の駅です。
道の駅らしく地域の特産品や新鮮な海の幸・山の幸に、フードコートで北三陸地域の食材を使ったメニューを味わうことができますが、キッズコーナーの充実ぶりが特に目をひく道の駅でもあります。屋内に2カ所のキッズスペースがあり、屋外には北東北初というポケットモンスター(ポケモン)の遊具で遊べる公園「イシツブテ公園」があります。
子どもとのお出かけにオススメのスポットとして、道の駅いわて北三陸をご紹介します。
道の駅「いわて北三陸」は、2023年4月にオープンしたばかり、岩手県最新で36番目にできた道の駅です。
いわて北三陸では、道の駅のある久慈市とともに、周辺の洋野町、野田村、普代村の魅力に触れることができます。物販・産直コーナーには、地域の新鮮な野菜、加工品、お土産品が並び、北三陸の海で獲れた魚介を購入し、フードコートで食べることもできます。
フードコートでは、北三陸地域の食材を使ったメニューを味わえ、物販・産直コーナーにはお土産にオススメの商品や、いわて北三陸でしか購入できないというオリジナル商品を販売しています。
いわて北三陸へのアクセスは、八戸久慈自動車道「久慈北IC」から約1分。ガソリンスタンドが併設しているため、ガソリンの給油ついでに気軽に立ち寄るということもできる道の駅です。
道の駅「いわて北三陸」には、北東北では初というポケモンの遊具で遊べる公園「イシツブテ公園」があります。
イシツブテ公園は、岩手県の応援ポケモン「イシツブテ」をモチーフにした公園です。クライミング遊具の岩山を登って降りるすべり台に、シーソーやブランコ、スイング遊具もポケモンのキャラクター達がモチーフになっているので、ポケモンと一緒に楽しむ子ども達の様子を見ることができます。
駅舎内には、ポケモンたちと写真の撮れるフォトスポットがあったり、物販コーナーにはポケモンセンターオリジナルグッズや、ポケモンと岩手県の特産品とのコラボアイテムを購入することができます。
道の駅「いわて北三陸」には、屋外で遊ぶイシツブテ公園に加えて、屋内にも2種類のキッズスペースがあります。
上画像は、5mあるタワーすべり台で、6歳以上の子どもが遊ぶことができるシンボルタワーで、別に6歳以下の小さな子どもが遊べるスペースも用意されています。キッズスペースは駅舎内にあるので、雨の日に子どもと訪れても安心です。
子どもと行くお出かけにオススメの道の駅であるいわて北三陸ですが、物販コーナーで地域の特産品も購入することができます。北三陸の海で獲れた新鮮な魚介に、加工品も充実の品揃え。お惣菜の取り扱いもあり、自宅用にもピッタリです。
お土産コーナーも充実していて、地域の名産を活かした商品から、いわて北三陸でしか購入することのできないオリジナル商品も販売しています。
フードコートでは、地元産の食材を活かした麺類や丼物、定食を気軽に堪能することできます。
道の駅のある久慈市は、国内最大の琥珀の産地で、いわて北三陸から車で約20分の場所には、琥珀の博物館があるという土地柄です。
そんな久慈市を代表する特産品である琥珀は、道の駅でも購入することができます。
琥珀だけでなく、久慈市のお隣の野田村はマリンローズの産出地となっています。そのため、いわて北三陸ではマリンローズアクセサリーを購入することも可能です。また、天然石探しやパワーストーンガチャポンを楽しむこともできます。
2023年4月にオープンしたばかりの道の駅「いわて北三陸」。新鮮な魚介やオリジナルお土産、子どもと行くお出かけスポットに訪れてみてはいかがでしょうか。
・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/iwate/post/
・公式HP:https://michinoeki-iks.com/
・岩手県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/iwate/