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千葉県の道の駅がとにかく面白い! 千葉出身の筆者があなたの知らない千葉の世界に触れられるオススメの道の駅を紹介します

廃校の小学校が道の駅に! 校舎に泊まれる最新型道の駅「保田小学校」

今や千葉県を代表するほどの存在になった道の駅といえば、この「保田小学校」です。かつて実際に使われていた小学校を改築して、道の駅にする試みは大成功しました。

画像提供:保田小学校

驚くべきは小学校の校舎の中が宿泊施設になっていて、実際に教室でお泊りすることも出来ること。

元小学校らしく、道の駅では給食を食べることができるので、学生時代に戻ったような懐かしい気分にしてくれます。

個人的なオススメは、昔から人気のある揚げパンが食べられることです。

また、カフェではタピオカを飲むことができ、小学校や他ではなかなか味わえないこのミスマッチ感がとてもいい気持ちになるのでおススメです。

道の駅「保田小学校」(鋸南町)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/hotashogakkou/
・公式HP:https://hotasho.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

幻の道の駅!? 花マニアも唸る花摘み体験ができる道の駅「おおつの里花倶楽部」

南房総は常春の地として知られています。そのため、12月の時期から花摘みが楽しめるのも千葉県の隠れた魅力です。

道の駅「おおつの里花倶楽部」は、花摘みができる道の駅として知られています。

花摘みといってもおおつの里花倶楽部の花は珍しく、様々な色のキンギョソウが摘めたり、ほかでは見ることのできない色のストレチアが並んでいたりと花マニアも涙するくらいの珍しさです。

おおつの里花倶楽部は、花の咲く時期の関係で11月から5月の期間だけ花摘み体験が可能で、お花の時期意外はほとんど営業をしなくなるという、いわば幻の道の駅でもあります。

花がきれいに咲く、少し寒い時期に行くのがおススメです。

道の駅「おおつの里花倶楽部」(南房総市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/ohtsunosato/
・公式HP:https://www.hana-kurabu.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び

・千葉県の人気アクティビティ:https://activityjapan.com/search/kanto/chiba/

見た目は要塞? あの人気水族館の商品も買える道の駅「鴨川オーシャンパーク」

画像提供:鴨川オーシャンパーク

一般的な温かみのある木造の建物という道の駅のイメージと少し違う外観が特徴的なのが、この道の駅「鴨川オーシャンパーク」です。まるで要塞のような形の駅舎は、かなり珍しいです。

ただ駅舎内は、道の駅らしく鴨川市を中心とした名産がたくさん並んでいます。

画像提供:鴨川オーシャンパーク

特に鯛せんべいは地元でも人気で、お土産にもオススメです。

そして、鴨川オーシャンパークのある鴨川市といえば、大人気水族館の鴨川シーワールドがある場所です。

道の駅でもシーワールドの商品を購入することができます。道の駅に寄るだけで、みんな大好き海の仲間たちのぬいぐるみを買えるので、子どもたちも大喜びすること間違いなしです。

足湯や展望デッキもあるので、のんびり過ごすこともできます。

道の駅「鴨川オーシャンパーク」(鴨川市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/kamogawa_oceanpark/
・公式HP:http://kamogawaocean-park.com/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

雰囲気抜群! 酪農の地で食べるソフトクリームに有名ハンバーガー店もある道の駅「三芳村・鄙の里」

実は千葉県は、日本酪農発祥の地として知られています。

そんな酪農発祥の地にある道の駅「三芳村・鄙の里」には、南房総市三芳地区で生産された三芳の牛乳を使った特産が並びます。

牛乳カステラ、牛乳まんじゅうと沢山の牛乳の加工品が味わえます。

画像提供:南房総市

一番のオススメは、三芳の牛乳を使ったソフトクリーム。どこよりも濃厚で、口どけがとても滑らかです。

そんな酪農尽くしの道の駅ですが、オススメは他にもあり「ビンゴバーガー」がとにかく絶品です。

道の駅マニアにも有名なここのハンバーガーは、和牛100%使用です。頬張った後に口の中に広がる肉汁が幸せを演出してくれます。

道の駅「三芳村・鄙の里」(南房総市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/miyoshimura/
・公式HP:https://www.hinanosato.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

道の駅巡りと一緒に楽しむ千葉県の遊び

・千葉県の人気アクティビティ:https://activityjapan.com/search/kanto/chiba/

シェイクスピアの聖地! 英国の田園風景を堪能できる道の駅「ローズマリー公園」

南房総の海岸沿いを走ると白い英国風の建物が見えてきます。緑と花に囲まれたこの場所も道の駅なんです。

元々は町おこしの一環でシェイクスピアをテーマにした施設だったのですが、今は農産物直売所とオシャレな雑貨が並ぶ道の駅「ローズマリー公園」になっています。

当時力を入れて建設した建物は迫力満点。更に奥へ行くとシェイクスピアの展示室もあります。有名な「真夏の夜の夢」の一幕や「ハムレット」の一幕を、等身大の人形が表現をしています。

道の駅で、少し普段と違った雰囲気を味わえるという特徴があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

道の駅「ローズマリー公園」(南房総市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/rosemary_park/
・公式HP:https://rosemary-park.jp/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

すぐそこは九十九里! 車中泊ができてイワシと極太ネギが有名な道の駅「オライはすぬま」

道の駅「オライはすぬま」は蓮沼海浜公園と呼ばれる海岸、人気のレジャー施設蓮沼ウォーターガーデンの近くにあり、周辺のスポットにも恵まれている道の駅です。

道の駅に立ち寄った方にオススメしたいのが、道の駅名物「イワシ丼」です。一日200杯以上出るという人気ぶりで、多くのメディアで紹介されている、オライはすぬまの看板メニューです。

↓ 「オライはすぬま」のイワシ丼はこちらでも ↓

イワシ丼以外にも海鮮のフライやマグロ、イカといった美味しい海鮮を味わえるのが嬉しいところです。地域特産を使ったおふくろの味がまた心を落ち着かせてくれます。

私のここのオススメは、海水で育てたネギ「海っ子ねぎ」です。海水を散布して作るねぎは、普通のねぎより美味しいと評判です。太さもたくましく、味も絶品なのでぜひ一度ご賞味ください。

隣接する交流センターにはRVパークがあるので、車中泊もできます。

道の駅「オライはすぬま」(山武市)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/oraihasunuma/
・公式HP:http://oraihasunuma.com/
・千葉県の道の駅一覧:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/chiba/

↓ 車中泊できる全国の道の駅一覧 ↓

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