公開日: 2023/02/11
千歳市に住んでいる筆者ですが、親や兄弟が函館に住んでいる関係で頻繁に訪れます。また、子どもの時に住んでいたということもありまして、観光向けというよりも地元ご飯的な感覚でおすすめのご飯屋さんを紹介させてもらいます。
人口25万人、北海道第3位の都市である函館は、当然筆者の住む千歳市(人口9万人)よりも都会で飲食店の層が厚く、筆者は函館では焼肉に行くことが多いのです。というより、行く度に違う焼肉屋に通っていた時期もありました。そんななかでお気に入りの焼肉屋さんは以下の2つです。
結構な数のお店を回りましたが、現在のお気に入りは、この2店です。どちらも当然おいしいのですが、使い分けは肉重視ならモランボン、それ以外の料理もならあんじゅといった感じです。
また、昼ご飯は函館のド定番ですが、ラッキーピエロか、ハセガワストアのやきとり弁当のどちらかといったところでしょう。どちらもテイクアウト可能なので、函館で買って持って帰ることも多いです。ちなみに筆者のまわりの人気メニューは以下の2つです。
ラッキーピエロといえば「チャイニーズチキンバーガー」が有名ですが、筆者のまわりでは、あえてバーガーではなく、のり弁が人気なのです。
さらにハセガワストアの「やきとり弁当」もノーマルではなく「やきとり弁当W」。こちらはご飯の上にタレ味ブタ精肉が3本、さらにご飯の間に塩味ブタカルビ1本分が挟みこまれているという贅沢仕様です。ある意味通好み? ともいえるド定番人気ショップのメニューをぜひ試しください。
函館で「海鮮はなし?」と言われそうなので、お寿司屋さんもひとつ。定番の回転寿司「函太郎」を利用することが多いです。時間的に余裕があるなら、個室などもある五稜郭公園店をおすすめします。
函館は北海道でも有数の温泉地でもあり、その代表である湯の川温泉を含め、いくつもの温泉地があります。
しかも、北海道を代表する観光地でもあるため、多くの温泉旅館などがあり、筆者はそれらのなかでどれがといえるほど、多くの温泉に入っていません。そのため、人間用のおすすめはご紹介できませんが、冬場の函館に行ったら、ぜひ寄っていただきたいイチオシの温泉があります。それが函館市熱帯植物園です。
北海道にはニホンザルは生息しないのですが、函館市熱帯植物園にはサル山があり、そのサル山に温泉があるのです。そして毎年12月1日から翌年の5月のゴールデンウィークあたりまで函館市熱帯植物園の多くのサルが温泉を楽しみます。その様子は写真のように一見の価値がありますので、シーズン中に函館に行くなら、ぜひ寄ってみてください。
サル山の中にあるので、当然人間は入れません。しかし函館市熱帯植物園は湯の川温泉の中にあるので、近くの日帰り温泉などを楽しむのがおすすめです。選択肢が多すぎて迷うほどですよ。