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~キャンピングカーができるまで~日本上陸を果たした欧州№1車、「フィアット デュカト」【特別連載#1】

キャンピングカーって、どういう風にできていくんだろう?

そんな疑問を抱いたこと、ありませんか? 完成したキャンピングカーは販売店やキャンピングカーショー等のイベントに行けば見ることができるけど、その製造過程が公になることは、ほとんどありません。各キャンピングカービルダーが自社の技術を詰め込んだ企業秘密の部分もあるため、当然と言えば当然のこと。

キャンピングカーがどのように製造され完成するのか。その製造過程、いわば裏側を発信していく本企画を受け入れてくれたのは、茨城県常総市に本社を置く老舗のキャンピングカービルダー RVランド。

「面白いかもしれないね。やってみようか——」。これは、企画を伝えた際に即答で応じてくれたRVランドの阿部和英代表の言葉です。

本企画「キャンピングカーができるまで」では、計5本の短期集中連載で、RVランドがキャンピングカーのベースとなるクルマをどのように架装し、キャンピングカーに仕上げていくのか。制作開始前から完成までを密着取材し、いかにしてキャンピングカーが作られるのかをお届けしていきます。

なお、密着取材が許された、後にキャンピングカーとして販売されるベース車両は、「FIAT DUCATO(フィアット デュカト)」です。洗練されたエクステリアのデザイン性の高さ、車内スペースの自由度の高さから2023年のキャンピングカー業界で台風の目になるのではないかと言われている注目の車両です。

「フィアット デュカト」お披露目はジャパンキャンピングカーショー

フィアット デュカトは、FIAT PROFESSIONAL(フィアット プロフェッショナル)のベストセラー商用車で、2020年と2021年にはヨーロッパでもベストセラーとなったモデルです。欧州商用車市場でのシェアは実に約7割。日本市場への導入は初となり、右肩上がりの成長を続ける日本国内のキャンピングカー市場へキャンピングカーのベース車両として正式に導入されました。

正式導入が発表されて以降、日本でも各所で取り上げられすでに話題となっています。デュカトには見た目のカッコよさだけでなく、広く自由度の高い荷室という魅力があり、さらに走行性能の良さや安全性の高さといった魅力もあるようです。

が、その辺りは実車を見たり試乗することが一番ですので、本連載ではあくまでも「キャンピングカーがどのように作られていくのか」ということ、そしてRVランドが「どのようなキャンピングカーを世に送り出すのか」というところにフォーカスしお届けしていきます。

RVランドが制作するキャンピングカーの車内図面

ただ、簡単にフィアット デュカトの日本市場への導入を時系列で整理しておくと、Stellantisジャパン※は2022年の2月に行われたジャパンキャンピングカーショーで、デュカトの日本市場への導入を正式に発表しました。その場で2022年下半期のデリバリー開始とともに、デュカト専用の販売ネットワークを構築することが明らかになっていました。
※発表当時はFCAジャパン。

そして2022年9月、販売ネットワーク構築のため正規販売代理店契約を結んだ5社が発表され、RVランドはその1つに選ばれました。正規販売代理店となった5社は、ベース車両を販売するだけでなく、ショールームの整備等に加えて、各社が独自にデュカトを架装し、オリジナルのキャンピングカーを制作・販売していきます。

阿部代表によると、正規販売代理店として発表されてからというもの、デュカトへの問い合わせは絶えずきているそうで、早くも多くのユーザーがデュカトに熱い視線を注いでいることがうかがえます。

5社がそれぞれの個性や技術を詰め込んだオリジナルキャンピングカーに仕上げられるデュカトは、2023年2月に千葉県の幕張メッセで開催される日本最大のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー2023」で初お披露目される予定となっています。

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