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【プロフォトグラファーが教える北海道の絶景】エゾリスにエゾシカと自然の宝庫! 道の駅「サーモンパーク千歳」からクルマで7分の「青葉公園」

【撮影のポイント】レンズキットの望遠でも撮れるが望遠用リュックと望遠レンズがおすすめ

掲載した写真のような「エゾリスのアップ」を撮影するには「すごいレンズがいるんでしょ?」と構えてしまう方もいるかもしれません。

しかし、掲載した写真でも1枚目のアップの写真はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの300mm相当とプロ向けの高性能レンズではありますが、焦点距離(望遠の能力)的にはカメラ本体とセットで購入できる初心者向けのダブルズームレンズキットなどの望遠ズームレンズ程度の望遠で撮影しています。

エゾリスがどこまで近寄らせてくれるか? またはエゾリスがどこまで近寄ってきてくれるか? はエゾリス次第ですが、300〜400mm相当(実焦点距離で200〜300mm程度)あれば、かなり撮影が楽しめます。

エゾリスのご機嫌次第ではありますが、かなり人懐っこい傾向です。

しかしながら、当然筆者は青葉公園に行く際には150〜600mmクラスのいわゆる超望遠ズームレンズを持っていきます。超望遠ズームレンズというと「絶対高い」と思われていますが、筆者が頻繁に使用していたSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryなどは新品でも10万円程度で購入でき、リセールバリューも高いので、野生動物や野鳥、飛行機や列車といった望遠撮影に興味のある方なら一度購入を検討してみることをおすすめします。

筆者はさらに高性能でミラーレス一眼専用のSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sportsにステップアップしたので、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryは一眼レフ用のサブレンズになっています。ちなみにSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sportsでも14万円程度から購入可能なので、こちらを検討するのもありでしょう。

また青葉公園のウォーキングコースを散策しながら、エゾリスや野鳥を撮るといった撮影の目的がはっきりしている時は、筆者は望遠レンズ専用のカメラバッグを使用しています。

一時期公園内の林道をランニングしながら、エゾリスや野鳥を撮影していたときはマウンテンハードウェアのトレイルラン用リュックに緩衝材を入れて、走っては撮影、撮影しては走るという撮影を楽しんでいました。しかし、現在は普通に歩いて撮影することが多く、ケンコー・トキナーが取り扱っているアオスタの「Sanctuary Ⅲ RK260」を愛用しています。

実は2歳の息子の運動会や発表会なども望遠レンズ以外ほぼ使わないので、野生動物や飛行機・列車といった専門的な撮影以外でもほぼ望遠レンズ専用の「Sanctuary Ⅲ RK260」は活躍してくれています。150-600mmクラスの超望遠ズームを購入したら、ひとつ持っておくととても便利です。

紹介したオススメの撮影機材

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

・公式サイトは、こちら
・Amazonは、こちら

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports

・公式サイトは、こちら
・Amazonは、こちら

Sanctuary Ⅲ RK260

・Amazonは、こちら

【オススメの周辺ご飯】みんな大好き!「カレー」「寿司」「ラーメン」+α

道の駅「サーモンパーク千歳」周辺のご飯屋さんとなると、千歳に住む筆者にとっては完全に生活圏。地元民が普段から食べているものになります。

約9万人が住む千歳市には、それなりに、いろいろあるのですが、みんな大好きな「カレー」「寿司」「ラーメン」+αで紹介したいと思います。

千歳市のオススメ「カレー」

「アジアンバーラマイ」千歳店:http://www.ramai.co.jp/

千歳市のオススメ「寿司」

「回転寿し 旬楽」千歳店:https://www.clipper-hisae.co.jp/shop01/

千歳市のオススメ「ラーメン」

「麺や 麗」

それぞれ解説すると、それだけでひとつの記事になるので解説はありません。

おそらく好みはありますが、千歳市民が聞いても多くの人が「わかる!」と言ってくれると思います。「麺や 麗」は公式WEBなどがありませんが、ミシュランにも掲載された有名店なので検索すれば、すぐにみつかります。どのお店も食事の時間帯は並ぶこともあるので、時間には余裕を持って行くことをおすすめします。

さらに道の駅「サーモンパーク千歳」で食事をしたいということであれば、筆者がよく行くのは、北海道の食材を多用した「まき窯ピザ工房 ピザドゥ」、道民にも人気の札幌布袋のザンギが楽しめる「アジアンマーケット Go coo」といったところです。

さらにカフェでほっこり時間を楽しみたいなら、写真の「Hokkaido かもめ食堂」へどうぞ。

筆者はこちらのラテアートが大好きです。北欧風のインテリアに囲まれて、大ぶりのカップに注がれたカフェラテをゆったり楽しむのもいいでしょう。食事もボリューム満点でお得なセットメニューもおすすめです。

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