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ついに日本上陸を果たしたテスラ「モデル Y」。スポーツカー並みの加速力を持つSUVの実車を見てきました!

維持費を考えると電気自動車の方が経済的?

バッテリーの充電時間や航続距離等とともに気になるのが、車の維持費です。車両価格は「Model Y パフォーマンス」で8,090,000円。「Model Y RWD」で6,190,000円となっていて、イニシャルコストで見ると、ガソリン車よりも高く感じる車両価格となっています。

しかし、電気自動車は「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象となっているため(※)、テスラ車の場合は65万円の補助をうけることができます。
※RWDは補助金対象、パフォーマンスは記事公開時点で申請準備中。

そして維持費は、ガソリン車よりも電気自動車は圧倒的に経済的です。メンテナンスに要する費用もウォッシャー液の補充などごく一部にしかかからず、車検費用に関してもテスラは交換部品が少ないため、その費用を低減することができます。

免許を取って“初めてのクルマ”にテスラを選んだ

先日、18歳になり免許をとった男性がテスラストアに来店し、人生で初めて購入するクルマにテスラ車を選んだそうです。その男性は車で職場に通勤していて、自宅から職場までは距離があることから、毎日の通勤で発生する燃料費等の維持費をふまえたうえで検討し、より経済的というのも決め手の一つになりテスラ車を購入したとのこと。

先にお伝えしたタイムズクラブ会員に行ったアンケートには別の設問もあり、電気自動車がどのようになったら購入を検討するかという問いに対して、約38%の方が「価格が手ごろになったら」購入を検討すると回答しています。車両価格を見るとガソリン車よりも高く感じる電気自動車ですが、燃料代やメンテナンス費、車検費用、自動車税も含めたランニングコストもふまえると、実はすでによりお得にカーライフを楽しむことができるようになっていると言えるのではないでしょうか。実際にオートパイロット等の先進技術も含め、電気自動車を買ったことで、これまでにないカーライフを楽しんでいるというオーナーの声は多いそうです。

Model Y の納車時期に関して、テスラは6月10日から注文受付を開始し8月の納車予定と発表しています。納車までのその期間の短さに驚かされますが、ロックダウンの影響を受けていた上海の工場も稼働を再開していて、このスピード感で納車ができるとのこと。ちなみに10日の Model Y 受付開始発表から多くの注文が入っているようで、記事公開日時点(6月22日)ですでに12月納車分までは納車枠が埋まっています。

日本上陸を果たしたテスラのミッドサイズSUV「Model Y」。24時間365日テスラの公式HPから“ポチる”ことももちろんできますが、まずは一度試乗してみたい、テスラ車をまずは実際に見てみたいという方は、お近くのテスラストアでチェックしてみてください。

日本のテスラストアはこちら

取材協力:テスラモーターズ ジャパン

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