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"BEVのゲレンデ"。メルセデス・ベンツがGクラスのコンセプトモデル「Concepot EQG」を披露!

メルセデス・ベンツは2023年10月~11月に開催されたジャパンモビリティショー 2023で、Gクラスの電気自動車(BEV)「Concepot EQG(コンセプト EQG)」を初公開しました。

日本初披露となったメルセデス・ベンツのコンセプト EQGはコンセプトモデルですが、実用性に優れたオフローダー、Gクラスの電動化モデルを量産間近なレベルまで高められたBEVです。

ひと目でGクラスとわかる「コンセプト EQG」

メルセデス・ベンツのGクラスは、1979年の登場から40年以上経過していますが、その外観はわずかしか変わっていなく、コンセプトEQGもひと目でGクラスとわかる伝統のデザインを継承しています。

おなじみの円形のヘッドライトに、ディープブラックのフロントパネルが採用され、光るスリーポインテッドスターがアクセントを与えているフロントグリル。ホイールには専用デザインの22 インチ ポリッシュ仕上げアルミホイールが採用されています。

通常はスペアタイヤカバーが付けられているリアのエンドドアには、白く光るアクセントが施されたロック付のボックスが取り付けられていて、ボックス内に充電用のケーブル等を収納することができます。

個別に制御できる4つの電動モーター

堅牢なラダーフレーム構造の採用はコンセプト EQGも同様で、サスペンションもGクラスらしいオフロード走破性を発揮できるように設計されています。

またホイールに近い位置に4つの電動モーターが設置され、個別に制御することが可能とのこと。メルセデス・ベンツは、電動モーターの個別制御によって、オンロードでもオフロードでも唯一無二のドライビング個性を発揮するとしています。

メルセデス・ベンツは、電動化モデルの車名に「EQ」と付けていて、電動化モデルのブランド名。2023年11月時点で、フラッグシップモデルの「The EQS」やEQS SUV等7モデルがラインアップされています。

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