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キャンプの"良いとこ取り"+雨の日の"撤収不要"。キャンプ場で車中泊をするその「魅力」と「利点」

自然や焚き火にキャンプ飯! 手軽に「良いとこ取り」ができる

雨の日でなくても、キャンプ場での車中泊であれば寝泊まりのみを車内で行い、バーベキュー(BBQ)やキャンプ飯・焚き火などは車外で楽しむといった、「キャンプの良いとこ取り」が可能になります。

テーブルやチェアを車外に出して自然を感じながらのんびりと過ごし、焚き火やBBQを思う存分楽しんで、眠くなったら車内でゴロリと横になるだけ。面倒な準備や片付けなどの手間を省くことができる分、ゆっくりと過ごす時間を確保することができます。

帰る時は、車外に出したチェアや食器などを撤収すれば、帰宅準備もあっという間に完了です。「テントの張り方がわからない」「大掛かりな装備は持っていないけど、キャンプを楽しみたい」といった方でも、車中泊を取り入れることで気軽にキャンプ気分を味わうことができますよ。

ホテルに泊まるよりも圧倒的に経済的

車中泊キャンプであれば、ホテルや旅館などの宿泊と比べて、宿泊費用がかからない分かなり経済的です。もちろんキャンプ場の利用料金はかかりますが、それでもホテル泊の半額以下であることがほとんど。

宿泊費用が浮いた分は、交通費をかけて少し遠くの自然豊かな場所まで出かけたり、夕食用のお肉をちょっと良いお肉にするなど、別の部分にお金をかけることもできます。1回の旅行にかかる費用を節約して、旅行日を伸ばしたり、別日にまた車中泊キャンプに行く、なんてことも可能です。

食事も野菜や肉を買ってきてBBQを楽しんだりしても、基本は自炊となるため、ホテルのレストランで食事を取るよりもかなり安く済ませることができます。

キャンプ場によっては温泉や大浴場が併設されているところもあり、大きなお風呂や露天風呂をワンコイン程度の価格で堪能できたりもします。ホテルや旅館に泊まるのも、もちろん利点や楽しさはたくさんありますが、車中泊キャンプであっても、同じような楽しさ、異なる充実感を感じることは可能です。

都会の喧騒を離れて自然の中でゆっくりと過ごす時間は、それだけで贅沢な気分を味わえますよ。

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