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この春のドライブの目的地に! 景色を楽しんでほしい都内のオススメお出かけスポット

立川の大人気公園「国営昭和記念公園」

まず紹介したいのが、立川市にある「国営昭和記念公園」。JR立川駅から徒歩10~15分と、電車でのアクセスもわりといいスポットですが、ぜひドライブでも訪れていただきたいスポットです。

というのも、昭和記念公園周辺の景色がなかなかすばらしいのです。特に東側はモノレールの軌道となっているため、モノレールと立川の都市の景観がなかなかオシャレで、こちらを車で走行するのがオススメなんです。

立川市は、駅周辺を中心に昭和記念公園周辺まで整備がされており、自然豊かな景観とは違いますが、近代都市の美しい景観を見ることができます。

昭和記念公園は、昭和天皇在位50年を記念した事業として、立川基地の跡地に1983年に開園しました。2005年には、園内に昭和天皇記念館も開館されております。

園内にはさまざまな花が植えられており、訪れる時期によって旬の花を見て楽しむことができます。

まず、春先の2月中旬~3月中旬にかけて梅が咲きはじめます、昭和記念公園公園には20種類以上の梅の木が植えられているので、さまざまな色や形をした梅を楽しむことができます。

その他、桜、ナノハナ、チューリップ、ツツジ、ポピー、フジなどの花が立て続けに咲きほこるシーズンを迎えます。昭和記念公園のなかでも、これほど数多くの花たちが見頃を迎える時期は春のシーズンが随一です。

ぜひ、昭和記念公園周辺のドライブと、園内をゆっくり歩きながらの景色を合わせて楽しんでいただけたらと思います。昭和記念公園は、東京駅より車で約1時間、中央自動車道の「国立府中IC」より20分ほどでアクセスできます。

昭和記念公園ではチューリップだけでもさまざまな種類が植えられており、春には色鮮やかな景色がみられます

トレッキングをしながら景色が楽しめる「八王子城」

春になると気候も穏やかになるため、登山やトレッキングをするのにも最適なシーズンになります。春のふんわりとした景色をみながら歩くのは、とても気持ちがいいものです。

東京も西部の方になると山岳地帯が広がる地域となり、トレッキングを楽しめる場所も多く存在します。そのなかでこの春のドライブにオススメしたいのが、八王子市にある「八王子城」です。

八王子城は、戦国時代に小田原城を本拠地にしていた北条氏照によって築城された、北条氏の支城であり関東西部の重要な軍事拠点でした。

1951年に国の史跡の指定を受け、2006年に日本100名城にも選定されます。2012年には城跡のふもとに「八王子城跡ガイダンス施設」が完成して、八王子城に関する展示スペースや休憩施設が設けられています。

八王子城跡ガイダンス施設から本丸跡がある山頂までが約40分の道のりになるのですが、この間に見られる春の花たちや景色が、都心で暮らす普段の生活では見られない貴重な風景となっています。

また、山頂付近の金子曲輪下では3月には梅が、4月中旬にはヤマザクラが見頃を迎えるため、春ならではの見どころポイントに加え、9合目付近からは、関東平野を一望できるスポットもあり、こちらも見逃せません。

八王子城の本丸跡までの道のりはさほど険しくはないため、特別な登山グッズがなくても散策することが可能です。登山やトレッキングをあまりしたことがない方も、ぜひこの機会に八王子城のすがすがしい景色を味わいながら、登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

八王子城の駐車場までは、東京駅から車で約1時間、圏央道の「八王子西IC」より10分ほどでアクセスできます。
(八王子西ICは、2022年4月1日0時より料金所がETC専用となります。ETC車載機とETCカードをお持ちでない方は、インターを利用できませんのでお気をつけください)

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