バンライフ一番の魅力はこれかも。「バックドア越しに広がる絶景の数々」を撮影スポットとともに紹介します

公開日: 2023/01/22

バックドア越しの「夜景」を求めた一枚

この写真は「negura campground」で撮影したもの。森を切り開いて開拓を進める最中、まだオープンまもない頃に訪れました。

何も遮るものがない小高い場所からは、眼下に広がる沼津の市街地の夜景を独り占めです。日中は市街地の奥に広がる駿河湾を眺めつつ、右手には裾野まで丸裸になったでっかい富士山も拝めるという大パノラマビュー。

この日は綺麗なサンセットも、満点の星空も楽しむ事ができました。夜眠りにつくその瞬間まで、車内から夜景を堪能できる。こんなに贅沢なロケーションのキャンプ場ってなかなかないんじゃないでしょうか。

ここには1年近く行けてませんが、間違いなくぼく史上ナンバーワンと言ってもいいくらいのキャンプ場かもしれません。写真を見返していただら、なんだか久しぶりに行きたくなってきたな。

撮影場所@negura campground

・公式Instagram：https://www.instagram.com/neguracampground/
・住所：静岡県函南町平井1689-55
・アクセス：伊豆縦貫道「大場函南IC」から約20分

バックドア越しの「海」を求めた一枚

いわゆる湘南エリアに住んでいることもあり、「海」はとても身近な存在です。

とはいえ、身近であるがゆえになのか、サーフィンをしないぼくは、年を増すごとに海を目指すことが少なくなってきているような、そんな気がするのですが、この七里ヶ浜の駐車場から眺める海は変わらずずっと好きです。そんな七里ヶ浜駐車場から撮影した写真。

海の向こうには江ノ島と富士山を同時に遠望でき、踏切の音が聞こえたら後ろを振り返り江ノ電の混雑状況をチェックする笑ある意味「湘南」を感じられるベストスポットなのかも知れません。

公共の駐車場なのでキャンプ道具を広げることはできませんが、車内でコーヒーを入れたりパンを温めたりしながらの「借景」はかなり特別感があります。ぼくら夫婦にとって、結婚式を挙げた思い出の場所でもあるし、娘も赤ちゃんの頃から貝殻や石を集めたり砂遊びをしにいく海。