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バンライフ一番の魅力はこれかも。「バックドア越しに広がる絶景の数々」を撮影スポットとともに紹介します

早いもので昨年7月の連載スタートからもう半年が経ち、ひと月に1本ペースで書き綴ってきた記事も今回で7テーマ目。この半年の間、プライベートでのキャンプはもちろんのこと、イベントを通してのキャンプや車中泊など、様々な土地へ行く機会に恵まれました。

広島で夜景を眺めながら車中泊をしたり、琵琶湖や西湖のほとりでのキャンプや、岐阜県では大垣城を見上げながらのキャンプという、とても貴重な体験をすることもできました。

以前、連載第4弾の記事の中でも少しだけ触れたのですが、バンライフやバンキャンプを実践する中での醍醐味の1つとして、「バックドア越しの絶景」とそこに映り込むキャンプギアとの調和というものがあるとお伝えしましたよね! 覚えていますか?

え!?そうだっけ?覚えていないや。という方は、下のリンクからしっかりおさらいしてくださいね笑

↓ 連載第4弾のおさらいはコチラから ↓

この半年で訪れた地でも期待してしまったのは、やっぱり “良い景色” でした。ということで、今回は「バックドア越しに広がる絶景」というテーマにしたいと思います!

誰でも手軽に行ける「プチ絶景」と言ったほうがハードルが高くなりすぎなくていいかな。そんな 「プチ絶景」 を、これまでぼくが実際に訪れた場所からいくつかピックアップしてご紹介していきますね!

どういう景色が見たいかで、目的地を決めることもあります

みなさんはクルマ旅や旅行をする際、何を目的として出発されますか?

美味しい料理や温泉だったり、アクティビティなどの体験を目的とされることも多いと思いますが、当然その土地ならではの「景色」というものも目的の1つに挙げられるんじゃないでしょうか。

Instagram やTikTok などのSNS を利用していると、どうしても「映え」というワードが先行してしまうのですが、自分が見たものを共通の価値観を持つみんなと共有できるという点では、とても魅力的なツールだと思いますし、ぼく自身もその 「映え」を意識して目的地選びをすることも多いです。

バックドア越しの「富士山」を求めた一枚

そんな「映え」を意識する上で、どう考えてもこれだけは外せないのはやっぱり「富士山」かも。この日本に暮らすぼくらにとって、富士山はなぜだか特別な存在ですよね。ぼくの住む神奈川県からも富士山は良く見えるけど、静岡県や山梨県など、もっと近くに富士山を感じられるキャンプ場へ出かけることも多いです。

上の画像は「富士山キャンプランド」で撮影したもの。ぼくらが主催するキャンプイベント「VANCAMP IS MY JAM」の会場から見えたバックドア越しの富士山です。見る場所によっても表情の異なる日本の象徴。

個人的には澄んだ空気のもとで、しっかりと存在感を感じられる冬の富士山が好きかな。数年前にゼロ泊の弾丸で、一人富士登山をしたことがあるのですが、 登ってみて思ったのは「富士は下から眺めるのが最高だ」ということだった記憶。

日本の最高峰から眺める景色は格別この上ないのですが、この眺めの中に富士山があったらもっと最高なのに! なんて欲張った感情が湧いてきたものです。

撮影場所@富士山キャンプランド

・公式HP:https://fujisan-campland.com/
・住所:静岡県富士宮市上井出3680番地(富士ミルクランド内)
・アクセス:
東名自動車道「富士IC」から車で約40分
新東名自動車道「新富士IC」から車で約40分

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