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"絶景だけ"を目的に訪れても満足できる道の駅【神奈川・埼玉・長野・静岡の東日本編】

冬限定の幻想的な絶景が見られる「果樹公園あしがくぼ」【埼玉】

「果樹公園あしがくぼ」のある横瀬町は、埼玉県北西部に位置。秩父盆地の南東端にあり、秩父地方の東の玄関口となっています。道の駅は入間市と秩父市を結ぶ国道299号沿いに面した場所にあります。

ここで見ることができる絶景は「あしがくぼの氷柱」。冬限定の絶景スポットで、1月中旬から2月下旬にかけて見ることができます。

氷柱は、道の駅駐車場から歩いて5分ほどの場所にあります。山の傾斜を利用して沢水をまいて作られており、高さ30m、幅200mにかけて、氷が作る美しい風景が広がっています。昼間に見る氷柱もきれいですが、ライトアップされる夕方以降がオススメ。色とりどりにライトアップされた氷柱で幻想的な雰囲気となっています。

2023年は1月7日(土)~2月23日(祝)まで開催されています。料金は、日中は大人400円、小学生200円、ライトアップ時間帯は大人500円、小学生300円となっています。
(土日祝日のライトアップは事前予約制となっていますので、ホームページでのご確認をお願いいたします)

道の駅では、「ずりあげうどん」や、みそポテト、たらし焼きなど、秩父地方の郷土料理やB級グルメを楽しむことができます。他にも横瀬町産の紅茶を使用した紅茶ソフトもオススメです。

道の駅「果樹公園あしがくぼ」(埼玉県)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/saitama/ashigakubo/

信州の山々を見渡す360度のパノラマ、「美ヶ原高原」【長野】

長野県上田市にある「美ヶ原高原」は、茅野市街から美ヶ原高原美術館に至る全長約76kmの観光道路ビーナスラインの終点、標高2000mに位置。日本一高い場所にある道の駅です。

駐車場や展望テラスからの眺めが抜群で、信州の山々を見渡す360度の大パノラマが広がっています。北アルプスや浅間山、上田や佐久平の街などを見ることができ、条件が合えば眼下に雲海を望むこともできます。秋の紅葉の時期も絶景です。

展望テラスには、テーブルとベンチが設置されているので、雄大な信州の山並みを眺めながら、休憩をすることができます。展望テラスにある喫茶・売店では、信州名物のおやきや、ソフトクリームなどを販売しています。

美ヶ原高原は、道の駅からの景色はもちろんですが、道の駅までの景観もおすすめです。ビーナスラインは絶景ロードとして知られており、ツーリングやドライブコースとして人気の道。道の駅を訪れる際は、ビーナスラインからの景色も合わせて楽しめます。

道の駅には、アモーレの鐘で知られる「美ヶ原高原美術館」が併設。道の駅建物内に券売所と入場口があり、美術館の見学ができます。牛伏山斜面の草原に作品を常設展示している野外彫刻美術館で、夏には草原に咲く高山植物の花々を楽しむこともできます。

なお、道の駅は冬期間は休業となっており、営業期間は4月下旬〜10月上旬となっております。ビーナスラインも2023年4月18日(火) 11時(予定)まで、冬期通行止めとなっております。

道の駅「美ヶ原高原」(長野県)

・施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/nagano/post_563/
・公式HP:http://m-utsukushigahara.jp/

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