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トヨタ、新型「プリウス」を公開! HEVは今冬、PHEVは2023年春頃に発売開始

トヨタ(TOYOTA)は2022年11月16日、ワールドプレミアを行い新型「プリウス(PRIUS)」を世界初公開しました。2015年に登場した4代目から7年ぶりのフルモデルチェンジした5代目となる新型は、シリーズパラレルハイブリッド車(HEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)が発売され、HEVは今冬にPHEVは2023年春頃の発売開始予定となっています。

「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで登場した、世界初の量産型ハイブリッドカーである初代プリウス誕生から25年間、「次の25年もお客様に愛され続けるために、プリウスはどうあるべきか」を考えた開発チームが、新型プリウスのコンセプトに設定したのは「Hybrid Reborn」。

「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を併せ持ったエモーショナルなプリウスへと進化し、愛車として長くご愛用いただけるクルマを目指しているとのこと。

プリウスの先進性をさらに引き立てるエクステリア

新型「プリウス」は、エクステリアではプリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎ、「感性に響くエモーション」と「普遍的な美しさ」を表現しています。フロントは、ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立。リヤデザインは、薄型一文字のリヤコンビネーションランプを配し、プリウスの持つ先進性をさらに引き立てているとのこと。

また、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化を実現し、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスタイリッシュなプロポーションへ生まれ変わっています。

「走りのワクワク感」と「上質さ」を両立させたインテリア

インテリアでは、コックピットは、圧迫感のない広々とした空間ながら直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間を実現。黒を基調した室内全体で上質感が漂っています。

ボディカラーには、全8色を設定。新世代ハイブリッドシステムである「2.0Lプラグインハイブリッドシステム」をトヨタで初採用し、EV走行距離も従来型に比べ50%以上向上しているとのこと。

トヨタは、新型「プリウス」は、日本をはじめに、北米・欧州をはじめ順次グローバルに展開していき、国内ではクルマのサブスクリプションサービス「KINTO」でも展開するとしています。具体的なプランの詳細に関しては、今冬に好評予定となっています。

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