車中泊OK！最寄りの日帰り温泉とあわせてRVパーク併設の道の駅をチェック【山梨県】

公開日: 2022/03/05

こいのぼりに芝桜、圧巻の景色が広がる道の駅「南きよさと」

まずご紹介するのは、北斗市にある道の駅「南きよさと」です。中央道「須玉IC」から約20分というアクセスで、自然豊かな清里の玄関口に位置しています。

「南きよさと」は広大な敷地が魅力の一つで、駐車場は第3駐車場まであり、312台まで駐車可能です。

RVパーク「道の駅南きよさと」の利用可能台数は5台までで、電源も用意されています。電源付ではなくなるものの、駐車場に空きがあれば当日5台以上になっても車中泊可能とのこと。

4月～5月には「南きよさと」内に450匹以上の鯉のぼりが

南きよさとの魅力は、何と言っても日本の伝統が感じられる絶景です。

画像提供：道の駅「南きよさと」

画像は、例年4月から5月に道の駅南きよさとで掲揚される鯉のぼりです。その数は450を超えるそうで、足元には見頃を迎えた芝桜、見上げれば450匹以上の鯉のぼりと圧巻の景色が広がります。

名物は「元祖信玄ソフト」で、直売所には地元の特産を中心としたラインアップが並ぶだけでなく、全国の道の駅で販売されている逸品も購入することができます。

南きよさとは愛犬家の方にもオススメで、ドッグランが駅内に2カ所あります。広々としたドッグランで、人だけでなく愛犬の車旅の休憩スポットとしてもオススメです。

南きよさとの最寄りの日帰り温泉は、道の駅から車で約6分のところにある「たかねの湯」。車で約10分の場所には「泉温泉健康センター」もあります。

道の駅「南きよさと」

■施設情報ページ：
https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/yamanashi/post_528/
■公式Facebook：道の駅南きよさと

RVパーク「道の駅南きよさと」

■料金：2,000円（1泊／1台）
■チェックイン：13:00～17:00
■チェックアウト：～10:00
■施設情報
・ゴミ処理：可（有料）
・電源：有（有料）
・水道：有
・発電機利用：可
・ペット同伴：可
・トイレ：有（24時間）
■日帰り温泉
・たかねの湯：https://www.dunlopsportsclub.jp/takanenoyu/
・泉温泉健康センター：https://www.izumionsen.info/

名水を24時間汲める！道の駅「はくしゅう」

道の駅「はくしゅう」も、南きよさとと同じ北斗市にあります。2021年にオープンしたばかりで、中央道「須玉IC」から約20分というアクセスです。

北斗市は、日本一の名水の里をうたっていて、道の駅「はくしゅう」のある白州町の尾白川も日本名水百選に選ばれています。はくしゅうでは、尾白川の名水を24時間汲むことができるので、車中泊や車旅の水確保にオススメです。

RVパーク「道の駅はくしゅう」の利用可能台数は2台。電源やゴミ処理も対応してくれます。

道の駅のオススメは、ファーマーズマーケットで販売されているお米「白州米」と「武川米」。南アルプスのお水と豊かな自然に育まれたお米は、道の駅でも人気商品になっています。

はくしゅうでは他に、ブラウニー専門店「こいのぼり」の生チョコ感覚のブラウニーや、元東京の人気カレー店で北斗市に移った「パク森」のカレー、手作りお惣菜等が人気だそう。

駅内には、「かもしか食堂」という食事処もあり、山梨名物のほうとうや甲州牛のすき焼き重等の名物を堪能できます。道の駅に隣接してスーパーマーケットもあるので、食材探しの心配がいらない車中泊スポットです。

はくしゅうの最寄りの日帰り温泉は、車で5分のところにある「尾白の湯」。「尾白の森名水公園べるが」内にあり、公園にはキャンプ場やレストラン、宿泊棟等もあります。

道の駅「はくしゅう」

■施設情報ページ：
https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/yamanashi/post_526/
■公式Facebook：道の駅はくしゅう

RVパーク「道の駅はくしゅう」

■料金：2,000円（1泊／1台）
■チェックイン：15:00～17:30
■チェックアウト：9:00～10:00
■施設情報
・ゴミ処理：可（有料）
・電源：有（有料）
・発電機利用：不可
・ペット同伴：可
・トイレ：有（24時間）
■日帰り温泉
・尾白の湯：https://www.verga.info/%E5%B0%BE%E7%99%BD%E3%81%AE%E6%B9%AF