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1,100駅以上を回った女性ライダーが勧める道の駅の楽しみ方。オススメは「道の駅スタンプラリー」

みなさん、はじめまして。「道の駅旅ライダー」の平賀です。全国にある道の駅を主にバイクで巡っています。長いときは1週間以上かけて、旅をしながら回ります。なので「道の駅+旅+ライダー」なんです。

全国に1,194駅(2022年6月現在)ある道の駅のうち、私は1,179駅を訪問しました。あともう少しで全駅制覇なのですが、道の駅は毎年その数を増やしていて、なかなか達成が難しいのが悩みどころです。

道の駅を回り始めたのは、ツーリングの時に休憩で立ち寄ったのがきっかけでした。トイレがあって、ご飯を食べれて、お土産が買えるので、よく利用するように。その後、スタンプラリーがあることを知り、やり始めたら、今度は全道の駅制覇をしてみたくなって、本格的に道の駅巡りをするようになったのです。

私を惹きつける、道の駅巡りの魅力とは?

島根県の道の駅「ゆうひパーク三隅」にて

道の駅といえば「ご当地ものが食べられる」「直売所の野菜が新鮮で安い」。そんなイメージが強いかと思います。確かに、道の駅の魅力のひとつですよね。当初、私が各地の道の駅に立ち寄るようになったのは「その土地ならではのグルメや食材に出あえる」、ということが大きかったです。

道の駅では地場産品を使ったメニューを提供するところが多く、食事からその地域の特産品などを知ることができるし、売店や直売所では特産品の販売もしています。もともと、各地の郷土料理や特産品に興味があったのですが、道の駅に行けばそれを知ることができるので、いろいろな道の駅に行くのが楽しみになりました。

北海道の道の駅「ほっと♡はぼろ」で食べられる『羽幌えびしおラーメン』

まるで、昔遊んでたゲーム「桃太郎電鉄」に出てくる駅のような感じです。

道の駅は、地域の魅力や特色を知ることができる場所だったのです。個人的には多彩なご当地ソフトクリームに出あえたり、B級グルメを食べられる駅も多く、全国各地の食べたことがない料理を道の駅に行けば食べられる、というのも道の駅巡りの醍醐味のひとつになっています。

直売所に関していえば、野菜や魚介類がとにかく新鮮! しかも安い! 朝採れのものが並ぶので、鮮度が抜群なのが魅力ですよね。しかも、スーパーでは見かけないようなご当地食材に出会えることもあるので、直売所のチェックは欠かせません。

さらに、道の駅には様々なタイプがあって、道の駅ごとに特徴が違うので1日に何駅も回っても全く飽きないんです。

島根県の道の駅「キララ多伎」にて

直売所やグルメが充実している道の駅以外にも、1日中楽しめる滞在型の道の駅が増えてきました。

絶景スポットがあったり、公園、水族館、博物館、温泉、ホテル、キャンプ場など多彩な施設を併設する駅がたくさんあります。今や道の駅は単なる休憩施設ではなく、目的地にもなってきているんです。

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