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【バンライフ仕様車へのDIY】我が家はここから始めました!

バンライフや車中泊など、車内で寝泊まりをするとなるとある程度の利便性や快適性、広さなどが必要となります。そのため「快適な車中泊旅のために新たにキャンピングカーを購入した」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

キャンピングカーを購入してしまえば、特に大きなカスタマイズ等をしなくてもある程度快適に車で寝泊まりすることが可能であることは事実です。

しかし、キャンピングカーはここ数年で人気が高まり注文から納車までかなり時間がかかってしまうことや、かなり高価な買い物であることから、購入を断念したり、他の車で代用ができないかを考えているという方も多いと思います。

筆者夫婦は高価なキャンピングカーは購入せず、中古の商用バンを購入してバンライフ・車中泊仕様にDIYカスタマイズをし、実際に車中泊旅で使用しています。自分たちの好きなように作りあげたバンライフ仕様の車内で、旅の最中とても快適に過ごすことができています。

そこで今回の記事では、実際にバンライフ仕様車へバンをDIYカスタマイズした私たち夫婦が「休日バンライフ」を始めようと考えた理由や思い、車内レイアウトでこだわった部分や、現在改良したいと思っているポイントなどをご紹介していきたいと思います。

これから車中泊やバンライフをしたいと考えている方や、バンのDIYを考えているという方はぜひ記事をチェックしてみてください。

「休日バンライフ」を始めよう! そのとき思っていたこと

もともとは車自体を所有していなかった私たち夫婦は、箱根に移住してきて初めて、日常の買い物のために中古で軽自動車を購入しました。

車を所有する前から旅行が好きで1〜2ヶ月に1回は1泊程度の旅行に出かけていたのですが、車を所有してからはドライブも楽しくなり、好きな時に好きな場所へ向かうことができることがとても嬉しく、頻繁にドライブに出かけるようになったのです。

その頃はまだ日帰り旅や、ホテルを予約してのホテル泊ばかりだったのですが、その頃からすでに「いつかキャンピングカーが欲しいね」と夫婦で話をしていました。

いま思えばこのときすでに、車中泊への興味を強く持ち「いつでも好きなときに好きな場所へ旅に出たい! そのための車が欲しい!」という思いがあったように思いますし、実際に「休日にはできるだけ車でのんびりと出かけたい」と考えて毎週のように遠出をしていました。

私たち夫婦が「バンをDIYしよう!」と思った理由

キャンピングカーを買って好きなときに好きな場所に旅に出たい! という思いはあっても、実際にキャンピングカーの価格調べてみると「すぐに」というのは難しく感じてしまっていました。

多くの方々と同様に「貯金をして老後くらいには・・・」と、遠い未来の目標として考えていたのです。

そんなときに見かけたのが「週末バンライフ」の特集をしている雑誌。そこには、バンを車中泊仕様にDIYカスタマイズし、1年の大半をバンで寝泊まりして過ごすフリーランスのご夫婦が紹介されていました。

ずっと「キャンピングカーが欲しい」という思いを持っていた筆者は、雑誌に掲載されていた車中泊仕様のバンの写真をみて「これだ!」と。これなら、お金をたくさん貯める必要もなく、何年も待つ必要もない。車中泊の旅に出るための車をすぐに手にすることができる! と考えたのです。

バンDIY計画スタート! 最初に手をつけたこと、車内レイアウトのこだわりとは?

バンを購入して車中泊仕様にDIYしたい! と考えましたが、問題は作ることができるかどうかでした。すぐに雑誌の写真を夫にみせ「これって作ることできそう?」と聞くと、夫の答えは「多分できると思う」。

いまから3年前ですから、まだ日本ではバンを改造して車中泊をしている人がそれほどいませんでした。さらに夫はDIYをしたことがなく、初心者というよりも未経験者です。

車内をどのようにしたら問題なくDIYカスタマイズできるのか、どういう手順で進めるのか、といった動画やブログも日本人発信のものはほとんど存在してなかった時期に、よく決断したなと今更ながら思います(笑)。

最初にみかけた雑誌に掲載されていた写真や、海外のバンライファーの動画やブログを英語がわからないながらもたくさん見て参考にしながら、DIYに必要なものを揃えたり、車内レイアウトを考えたりしていく作業はとても大変でした。

しかし、いま思い出すと大変ながらもかなり楽しい時間だったように記憶しています。

バンライフに最適な広さの車を探すところからスタートし、バンを購入してすぐにDIYのために車内の広さをしっかりと測り、床のマットなどを外してきれいに掃除をしました。

車内レイアウトは「とにかく広いベッドが欲しい」ということで、移動や運転で疲れていてもすぐに横になって眠れるベッドを最初に制作しました。広さだけでなく、きしみのない頑丈でしっかりとした作りにし、車内でも1番こだわって作り上げています。

また車内で1番スペースを取るベッドの下をまるごと収納にすることで、収納スペースも充分に確保。飲食をしたりパソコン仕事をするスペースは、ベッドを確保した残り部分を充てることにしました。

ベッド下を収納スペースにする都合上、ベッドはある程度の高さを出し、多少高さのある荷物も入れることができるよう配慮したりと、細かい部分もこだわって作り上げています。

2年半が経ち感じる改良点

現在バンのDIYがだいたい完成してから2年半ほど経ちますが、使っているうちに「ちょっと改良したいな」と思う箇所が少しずつですが出てきました。

まずベッドサイドのブックスタンドは、本を飾ったり収納するにはスペースを取りすぎていると感じているため、1カ所をシェラカップなどをかけたり、調理器具を入れられるようなスペースにしたいと夫婦で改造を計画中です。

またライターをしている筆者は記事のために車内を撮影することが多いのですが、その際車内中央にあるベンチチェストの中の荷物が隙間から見えてしまい、かなり気になっています。

こちらもベンチチェスト前面の内側にぴったりのサイズの板を入れ、中が見えないよう追加DIYをしたいと考えているところです。

DIYで過ごしやすい自分たちだけの空間を手に入れた!

今回は、筆者夫婦がバンをバンライフ仕様にDIYした理由や車内レイアウトでこだわった部分などをご紹介しました。

バンライフ仕様にバンをDIYする人もいれば、キャンピングカーを買う人、バンをそのまま使用する人や、乗用車や軽自動車を上手に活用する人もいると思います。

もしあなたがキャンピングカーの購入ではなくバンのDIYを考えている場合でも、今回筆者がお話した内容は、ひとつのストーリーやちょっとした参考程度に留めておいてください。

なぜなら、予算や作業に充てられる時間、必要と思う広さなども個々に違うと思いますし、車内のレイアウトも車種も、こだわりたい箇所もそれぞれ違うと思います。

ひとつひとつをご自分の好きなように、考えて選んでいくのも楽しい時間です。できるだけ自分で考えて、ご自分の希望を叶えられる理想に近いものを作り上げていきましょう。

そうすることで、その先にある車旅も、かなり充実したものになるのではないでしょうか。


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