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キャンピングカーでワーケーション【バンコン編】[PR]

「クルマ」と「家」という2つの要素を兼ね備えたキャンピングカーは、キャンプやクルマ旅のみならず、幅広いシチュエーションで活用できるのが大きな魅力です。とくに、リモートワークが推進されているコロナ禍においては、移動オフィスとしてのキャンピングカーの有用性に注目が集まっています。

リゾート地など自宅とは違う場所でリモートワークを行い、働きながら休暇を楽しむ「ワーケーション」がスポットを浴びていますが、キャンピングカーはそんな“新しい働き方”にも最適。クルマを止める場所さえあれば、部屋を持ち運ぶ感覚で、どんな場所でも自分だけのプライベート空間を確保できます。

今回は、キャンピングカーとワーケーションの親和性について、カテゴリーごとに解説します。第1弾は、日本でもっともポピュラーなキャンピングカー「バンコン」についてのお話です。

どんな風景にも溶け込むスマートなルックス

「バンコン」は、1BOX車などのバン・ワゴンをベースにしたキャンピングカー。内装をメインに架装(改造)されているので、外観は普通のバン・ワゴンと変わりません。自然豊かなリゾート地やオートキャンプ場はもちろん、ビルが立ち並ぶ都市部にも違和感なく溶け込むスマートなエクステリア。それが、バンコンの大きな魅力です。

大型のキャンピングカーでは、狭い道を走ることに不安を感じたり、旅先で駐車場探しに苦労することもありますが、ボディサイズが比較的コンパクトなバンコンなら、走る道や止める場所にストレスを感じることはありません。都市部のコインパーキングにも駐車できる機動性、どんな場所でも悪目立ちしないルックスは、「移動オフィス」として大きなアドバンテージ。自然の中でのワーケーションから、都市部を移動しながらの打ち合わせやリモートワークまで、様々なシチュエーションで活用できます。

普通車と同様の感覚で快適に移動できる

キャンピングカーにとって居住性も大切ですが、クルマとして快適に移動できることも重要な要素です。その点、バンコンはボディ自体に大幅な架装が施されていないので、キャンピングカーのカテゴリーの中で、もっとも走行性能に優れています。ベース車両から重量が増加しているぶん、普通車よりも多少動力性能は落ちますが、キャンピングカーだからと構えることなく気軽に運転できるのは大きなメリットです。

ワーケーションのツールとしてキャンピングカーを利用する場合、自宅からリゾート地、オートキャンプ場までの道のりは、長距離・長時間になるケースが多いので、ロングドライブを快適にこなせるバンコンの優位性は大きな武器。走行性能に優れたバンコンが相棒なら、遠方でのワーケーションもより快適になることでしょう。

空間効率を極めた居住スペース

普通車に近いルックスのバンコンですが、そこはキャンピングカー! 室内には、普通車然とした外観からは想像できないような、開放的な居住空間が広がっています。限られたスペースをどのように有効活用するかが、キャンピングカービルダーの腕の見せどころ。各ビルダーが様々なアイデアを凝らして、車内で快適に生活できる空間を作り上げています。

まず目に飛び込むのは、対面シートでテーブルを挟んだダイネットエリア。食事や休憩などに使われる、キャンピングカーの生活の中心になる空間ですが、ゆったりと座れるシートと広々としたテーブルは、ワークスペースとしても快適に使用できます。

キャンピングカーには、生活電源としてサブバッテリーシステムが組み込まれているので、車内のコンセントから電源を取ってスマホやノートパソコン、スキャナー、プリンター、プロジェクターなど、仕事に必要な電子機器を使用することも可能です。ノートパソコンを持ち込んで、モバイルルーターなどでWi-Fi環境を整えれば、キャンピングカーが快適な「移動オフィス」に早変わりします。

好きな場所に移動できるキャンピングカーの機動性を生かせば、海、川、山などロケーションも選び放題。豊かな自然に囲まれた贅沢なワークスペースなら、いつも以上に仕事がはかどること間違いなしです。

休憩や食事、仮眠も思いのまま

今回のモデル車両は、ハイエース・スーパーロングをベースにした「Toy-Factory(トイファクトリー)」の「BADEN(バーデン)」というバンコンです。このクルマには、ダイネットのすぐ横にシンクと冷蔵庫を備えたキッチンスペースがあり、リアには大きなベッドが完備されています。

仕事の合間にキッチンでお湯を沸かしてコーヒーを飲むこともできるし、冷蔵庫で飲み物を冷やしておくこともできます。仕事に疲れたら、広々としたリアベッドで休憩・仮眠。車内に「調理・食事・休憩・就寝」のスペースを備えたキャンピングカーは、オフィスとしての使い勝手も抜群です。

レンタカーで気軽にワーケーション

「ワーケーションにキャンピングカーが役立つのはわかるけど、そのためにキャンピングカーを購入するのは現実的ではない……」

そんな風に考えている人には、まずレンタルキャンピングカーを試してみることをお勧めします。本記事のモデルとなった「バーデン」も、東京・町田のグランベリーパーク内にある「トイファクトリー東京」でレンタルした車両。気軽にキャンピングカーでワーケーション体験をしてみたい人は、ぜひレンタルキャンピングカーを利用してみてください。

Toy-Factory(トイファクトリー)東京

住所:
東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク セントラルコート1階F104
TEL:042-850-5548
OPEN:10:00~20:00(レンタカー受付11:00~19:00)
定休日:通年営業(施設休館日のみ休業)
HP:https://toy-factory.jp/
キャンピングカーレンタル料金:
38,500円~(最初の24時間)※シーズンによって変動

ワーケーション実施場所:雨飾高原キャンプ場妙高戸隠連山国立公園内

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